動作検証とフィードバックのお願い

家Tです、お久しぶりです。生きていました。

昨今は仕事においてもスクリプト作成など、本来の目的じゃないけど手段として助かる、という場面が多く効率的に案件を進めるためにもAIの利用は避けて通れない時代となっていますね。

そんな中で、ちょっと以前から興味があったというか自分でも面倒だなと思ってたことを効率化しようと、コーディングのところをAIにお願いして、脳内での利用者設計とシステムフローとデザインを考え、メールサーバやアップローダなどのインフラ部分は自分で作りました。

せっかく作ってみたので、Closedな一部のお客さんにも使ってもらうことで課金できないかなと模索しており、当サーバの利用者さんにも使ってもらってレビュー、デバッグ、フィードバックをお願いしたい次第です。

独自ドメイン利用者を対象としていますが、ie-t.netのサブドメイン利用者でも使えなくはないです(未検証)。

説明が遠回りしましたが、このシステムはズバり「脱PPAP」のあれです。名付けて

Auto File Share(仮)

略してAFS

です。

添付ファイルをパスワード付ZIPにして本文とは別メールでパスワードを通知する、あの面倒且つ不毛な操作をアップローダを使う事で自動化してやろうというものです。

動作フローとしては下記の通り。

  1. メール送信者が添付ファイル付きで受信者宛てにメールを送る
  2. 受信者はパスワード発行用URLを受け取る
  3. 同時に送信者にもそのURLとパスワード、リンク取り消し/ファイル削除用のURLが届く(誤送信対策)
  4. 受信者には自分のアドレスまたは自身を含むMLアドレス(要するに送信者がToやCcに指定したアドレス)を入力してもらって認証する。ここで身に覚えのない受信者はアドレスが分からず認証できないためダウンロードURLを知ることはできない(誤送信対策)
  5. 受信者がメールアドレスを認証後にパスワードとダウンロードURLを受け取る
  6. 受信者はダウンロードURLにアクセスしパスワードを入力することでファイルを閲覧または一括ダウンロード、個別ダウンロードができる

と、このような動きをします。

ちなみにアップローダにはNextcloudを使っておりこれもこの家Tサーバーでホスティングしていますが、そのURLはデフォルトだと既にアクセス可能な「https://afs.ie-t.net」です。
ところが、これは相手に見えるURLとなるのでこの機能の利用者の任意により好きなホスト名を設定できます。
例えば、、

https://afs.customer.jp/
https://fileshare.
mydomain.net/

のように。もちろんDNSによる名前解決が必要であることと、その解決先が当サーバーである事が前提です。

また、ご自身の管理するドメイン配下のメールアドレスに対して、どの送信者でこの機能を有効化するか、どの宛先を処理の対象外とするか、といった設定もコンパネアカウントを使って設定できるようにしました。

但し、既存のコンパネ画面に統合しようとしたものの最終的に挫折しまして、別管理画面となりますがアカウントやドメイン、メールアドレス情報についてはコンパネのデータベースを参照することで、同じアカウントで管理画面にログインできます。
ちなみに、今回コンパネのデータベースにいくつか新規のテーブルを作成しました。

ドメイン(顧客)によって、処理対象にできる最大メールアドレス数、アップローダへの最大保存日数、最大アップロード容量などを設定できるプラン設定要素も盛り込みました。

見た目(テーマデザイン)などはまだ改善の余地があると思いますが、正直売っても良いかもしれない機能だと思ってます(笑)
既に同様のサービスはいくつかありますが、初期費用とか最低利用数条件などでお客さんにお勧めしにくかったので、それなら自分で作ってしまおうかと。

以下に、簡単ですが動作イメージを紹介します。

受信者の操作

添付ファイル付きメールを受信すると、添付ファイルではなくダウンロードリンク取得用URL+メール本文が届きます。

受信者がURLにアクセスするとメールアドレスを入れるフォームへ行くので認証してもらいます。

メールアドレスが認証されたらパスワードが送られます。
ここでダウンロードリンクを開いておいてもOK(この後のメールにもURLあり)

パスワードとダウンロードURLをメールで受け取ります。

ダウンロードURLへアクセスし先ほど受け取ったパスワードを入力してログインします。

ログイン後はPDFなどであればファイル単体で表示できるし、個別ダウンロード、右上の「ダウンロード」から一括ダウンロードも可能です。

あとは、アップローダ側の処理によりドメイン毎に設定された保管日数を過ぎれば自動で削除され、リンクも無効になるので送信者も受信者も放置プレイでOKです。

送信者側の操作

一方で、添付ファイル付きメールを送った側のイメージです。

このように相手に届く通知と似たような自動通知が届きますが、送信者には控えとして最初からダウンロードURLとパスワードが届きます。
この時点で送ったファイルを間違えた、送る相手を間違えたことに気付いた場合に備えて、Revoke機能(取り消し機能)を持たせているので、この場合は下側のリンクをクリックします。

メールから分離してアップロードされたファイルが表示されるので「削除を実行する」を押します。

削除されました。この時点でダウンロードリンクとファイルはアップローダから削除されています。

これで間違ったファイルや間違った相手にリンクが伝わる事はありません。

ドメイン管理者によるAFS設定

ここからはまだベータ機能なので、フィードバックを受けつつ書き足していこうと思います。

最後に

多くの方に当機能を試して頂いて改善点のフィードバックやデバッグをお願いしたいのではありますが、運用中のメールサーバには無影響である必要があるため、当機能は今はまだWebmail経由の送信でしか動きません。
機能を正式にリリースした段階で通常のメールソフトやスマホメールアプリ、Webmailで利用可能になります。

また、セキュリティ対策についても講じてはおりますが、絶対に問題が起こらないとは言えないところがありますので、そこは予めご理解、ご了承頂いたうえでのご利用をお願いします。

それでも構わないからフィードバックしてあげるとか、寧ろ使ってみたいという方がいれば専用にスレッドを設けましたので、そちらからご連絡頂くか個別にご連絡頂ければと思います。

宜しくお願いします。

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