SSLサーバ証明書が公的署名に対応しました
これまでコントロールパネルや共有SSLには、当サーバが自己署名したSSL証明書を使っておりましたが、如何せん自己署名だったためにブラウザでアクセスした際に警告メッセージが出ていました。
そこで、以前よりニーズもありましたし個人的な勉強でもあるので、この度公的署名されたSSL証明書を購入しました。
ベリサインブランドなどお高い証明書は個人負担が大きすぎるので(ただでさえ電気代などで超赤字です)、比較的安価なGeoTrustブランドの証明書にしました。
これでコントロールパネルやWebmailなどで「怪しいサイトだ」とブラウザが警告してくることはありません。
取得するにあたって、クイック認証SSLだというのに、購入・申請してから4日以上を要しました。
最近はフィッシングサイトなどの対策から、ちゃんと人の手が介在しているのでしょうかね。だとしたら承認されたことは喜ばしいことです。
とりあえず1年間だけ購入し、来年以降も利用者ニーズがあるようであれば継続的に更新をしていきたいと思います。
時間がある時に、メールサービスに関してもこの証明書を利用し、POP3S、IMAP4S、SMTPSにも対応するよう設定していきたいと思います。
共有SSLとしても使用できますが、SSLとして使用したいコンテンツのURLは
https://ie-t.net/~ユーザ名/コンテンツ
というURLになりますので、そこだけ注意が必要です。また、利用時には管理人への申請および承認が必須となります。
以上、ご連絡でした。